私たちのパンへの思い
こんにちは。山口市小郡の小さなパン屋「ねこパン家(ねこぱんち)」です。
今日は、いつも当店のパンを手に取ってくださる皆さまに、私たちがどんな思いでパンを焼いているのか、あらためてお話しさせてください。

「大切な人に食べてほしいパン」だけを焼く
ねこパン家のパン作りの原点は、家族の「おいしいね」の一言です。
趣味として始めたパン作りが15年。焼き上がりを囲んで家族が笑ってくれる、その時間が何より幸せでした。「いつか自分のお店を持ちたい」——その夢を家族みんなが後押ししてくれて、生まれ故郷の山口で、このお店を開くことができました。
だからこそ、私たちの基準はずっと変わりません。「自分の子どもに、家族に、安心して食べさせられるパンかどうか」。
国産小麦、よつ葉バター、地元農家さんの野菜。マーガリンは使わず、素材そのものの力を信じて、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。子どもからお年寄りまで、毎日食べても体にやさしいパンでありたい。それが私たちのこだわりです。
ふわふわ、もちもちに込めたもの
当店のパンを召し上がった方から、「ふわふわで、もちもちだね」と言っていただくことがあります。この食感は、生地とじっくり向き合う時間から生まれます。
パン生地は生きものです。その日の気温や湿度で機嫌が変わるところは、どこか猫に似ているかもしれません。急かさず、無理をさせず、いちばん良い状態を見極めて窯に入れる。小さなお店だからこそできる、手間ひまを惜しまないパン作りを、これからも大切にしていきます。
パンが「会話のきっかけ」になりますように
店名の「ねこパン家」には、大好きな猫のように、街と人にそっと寄り添う存在でありたいという願いを込めています。看板商品の「めにゃんパン」や「ねこのおてて」を選びながら、お客さまの顔がふっとほころぶ瞬間が、私たちの一番のご褒美です。
パンはただの食べものではなく、人と人をつなぐきっかけになると信じています。「今日はどのパンにしようかな」という小さな楽しみが、皆さまの毎日をほんの少し明るくできたら。そして、パンを通じてこの街に温かい会話が増えていったら。そんな思いで、今日も朝から粉と向き合っています。
パンはなくなり次第終了となりますので、お早めのご来店がおすすめです。焼きたての香りとともに、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
小さなパン屋 ねこパン家

